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2010年07月29日

野党時代は先が読めない政党だったということですね




けっきょく、与党ではない政党の言う公約は非現実的だと言うことだ。

民主党が昨年の衆議院選で対照していたときに掲げていたマニフェストの中の目玉の一つ、高速道路無料化を2012年までに進めると言うもの。

けっきょくは腰砕けで実現の見通しは立たない。


財源が予想以上に法人税が減るなどの不況が合ったからとの言いわけもあるが、サブプライムショックもリーマンショックも2007年から2008年にかけて起こっていた事で、その影響による税収減がボディブローのように効いてくるのは2009年、2010年であることは十分予測がついたはずだ。

それでありながら、当初想定したより少ない予算しか獲得できなかったから公約実現できないという言い訳は、少なくともマニフェストを掲げた時点では先が読めない政党であったことを宣言しているに等しい。

いっそのこと、本当にそう宣言して開きなおって、ボトムから立ち上げるようにしてみてはどうかとも思うんだけど。


高速全線無料化の民主公約、実現困難に

7月29日14時32分配信 読売新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100729-00000546-yom-bus_all

 国土交通省は、今年6月から始めた高速道路無料化について、2011年度概算要求の予算額の上積み額を数百億円とする方向で検討していることが29日わかった。

 厳しい財政状況を考慮したためで、全体の予算額は1千数百億円にとどまる見通しだ。民主党は、昨年夏の衆院選政権公約(マニフェスト)で、首都高速と阪神高速を除くすべての路線を無料化していく方針を掲げていたが、実現は困難になった。

 10年度の高速道路無料化関連予算は、概算要求段階では6000億円だったが、財政上の制約から1000億円にとどまっていた。対象は、地方を中心に全体の2割にあたる37路線50区間、1652キロ。

 11年度の上積み額が数百億円規模ならば、交通量が少ない地方の区間を中心に拡大した場合でも、対象路線は最大で全体の3〜4割程度にとどまる。


さて、与党を経験した自民党の谷垣氏も、現在与党のリーダーである管氏も、ともに財源確保のために避けては通れない消費税増税に関して最近極めて歯切れが悪い。

管総理大臣は財務省就任の時にも就任直後に円安容認発言をして国際為替市場に混乱を招いた舌禍を平謝りしておきながら、今回の首相就任直後の消費税増税発言。

自分の立場を考えないでわたしたち、一ブロガーのような根拠のない発言を平気で繰り返すあたりが何とも雇う根性抜け切れてないんじゃないかと心配でしょうがない。


一方の谷垣氏は、自民党が与党の頃は鋭い理論的な舌鋒尖らせる論客であったのに、総裁になった途端に何かと気配りする弱腰になっている。

消費税の話も元は声高に主張していたのに、管首相の叩かれぶりをみたのもあって、静かなこと。

野党の党首としてはますます消費税増税を表に出せずにストレスで破裂しないのかしらと心配でもある。


けっきょく、管首相でも谷垣氏でもいいから、日本の経済をまた世界に通用する強い経済にして、技術や人材が世界から集まりこそすれ、逃げ出すような弱い経済の今の日本を何とか立て直してほしい。

大まかな景気を立て直してくれれば日本人は勤勉だし、頭もいいのだから、また世界経済を引っ張っていくような国に戻れるはず。



唯一気がかりなのは高齢化で若い力が、数の面ではどんどん損なわれて言っていると言うことだ。


これを考えると、この国が今、一番力を注ぐべきは教育であり、それに関わる産業、例えば科学産業の収益力を高めていくような社会構造を作っていかなくてはいけないと思う。


科学立国日本を築く

確かに公共事業をして土木工事や建設にお金をばらまくのは効率がいいように見えるけれども、それは人口がどんどん増えていく発展途上国での話。

人口が先細って行く、あるいは増えることのない国では、一人一人の教育レベルを世界一の高いものに持ち上げて行って、その頭の中から新しい産業を運出す方向に伸ばすしかないと思うのだけれども。


事業仕分けももう一度考え直してみようよ。

1年2年先の収益力ではなくて、10年先の成長を見越した投資を進めていくべきではないだろうか?

民主党さんの、特に若手議員たちが、先の読める政党に変わって日本をけん引していただきたいと切に望みます。


高速道路無料化なんていらないよ、その分、教育と科学産業育成に充てようよ。

科学立国日本、シンガポールのまねと揶揄されてもいいから、それも一つの日本の生きる道だと考えて付き進めることはできないものか?
posted by ニュース担当 at 16:51| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュースにひとこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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